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佐古馨
 

さこ かおる 造形作家

奈良を拠点に20代半ばより美術制作を始める。1990年代より美術作家として国内での個展やコンクールに出展し、2000年にはニューヨークのギャラリーで個展を開催。独特な荒々しさと繊細さから料理家や華道家からの支持も厚い。


そのふくよかで円みのある造形に潔く通る線のコントラストは木がもつ力強さと繊細さを同時に感じさせる。漆が施され用途を与えられた器は、花入として花木を生けると見違えるように生命感が溢れ出てくる。木の器がもつ柔らかな揺らぎは、完全に乾燥していない木の塊をろくろで回しながら削っていく生挽きだからこそ生まれる絶妙な歪みだそうだ。木目の美しさを残した木肌そのままの器は直感で造形され、乾燥とともにやがて独特なフォルムへと生まれ変わる。一枚ずつ形の違う木皿はその歪さが有機的で美しく、花入とともに毎日の暮らしに潤いと安らぎを与えてくれる。

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