長野県松本市にあるアトリエで、ひとつひとつ轆轤を回して生まれる凛とした佇まいの小さな花器。轆轤成形後はあえて削りを行わず、伸びやかでたおやかなフォルムがそこに生まれています。自然豊かな松本で、季節の空気感をイメージしながら釉薬をまぜあわせて導かれたやさしい色合いも魅力です。
小さな枝葉や野花など身近な植物をそっと飾って。また、何も生けずにオブジェとしてもおすすめです。

和田 麻美子（わだ まみこ）
長野県生まれ。
大阪芸術大学在学中に丹波立杭焼の窯元にて陶芸の基礎を学ぶ。
美濃焼の窯元で企画・デザインから制作までを行う。
2004年に東京で独立。
2009年に長野県松本市に工房を移転。

サ イ ズ
左から：高さ 約12.0cm / 10.5cm / 14.0cm / 13.5cm
左から：幅 約6.0cm / 5.5cm / 4.5cm / 5.0cm
素　材　陶器
取扱店　Töölö
＊サイズ計測の多少の誤差はご了承くださいませ。

〈ご購入にあたって〉



＊口縁には削りを入れず、自然なままの凸凹がございます。また、釉薬の濃淡や貫入の入り方に個体差もございますが、どちらも作品の特性としてご理解くださいませ。
＊大変繊細な作品となりますので、お取り扱いには十分にご注意いただきますようお願い申し上げます。
＊持ち運びの際には、一輪挿しの首部分ではなく必ず胴部分をお持ちください。また、一輪挿しの持ち手は持ち運びの機能としてのものではなく、デザインにおける装飾となりますので、こちらも必ず胴部分をお持ちくださいませ。
＊お届け後の破損による、修理・交換はお受けしておりません。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。



＊草木を生ける際には、口が小さく酸素が入りにくいので毎日お水を変えてください。