糸衣

日本ではじめてカシミヤの糸をつくった老舗紡績工場 東洋紡糸の定評ある素材を用い、ニットデザイナーであるユリ・パークがディレクションするカシミヤニットコレクション“糸衣”。厳選された素材調達にはじまり、一枚のニットに仕立てるまで、職人たちの手によって大切に、丁寧に、編み出されていくメイド・イン・ジャパン・ニットです。

カシミヤ紡毛糸の太さ(糸番手)によって、様々なコレクションを展開する糸衣。豊かなふくらみが特徴の20番手から、紡毛糸では極細の糸とされるしなやかな30番手のものまで、一本の糸へと丁寧に仕立てられているクラフトマンシップの息遣いをそこに感じます。

▲ 左から20番手、26番手、30番手。数字が大きくなるほど細い糸であることを示しています。 - 神戸hausで開催中の「糸衣 ‒ 立冬のカシミヤコレクション ‒」展より。
コレクションにはベビーカシミヤのアイテムも。生後12ヶ月未満の子ヤギから特別に整毛された糸は、抜群のしなやかさと繊細さ、そして充分な存在感を感じさせてくれます。
タートルネックニットやニットグローブなど、肌に直接触れるアイテムは、よりベビーカシミヤの上質なやわらかさを実感するはず。


▲ 左がベビーカシミヤ。いかに細く短い毛から一本の糸へと仕立てられているのかが分かります。- 神戸hausで開催中の「糸衣 ‒ 立冬のカシミヤコレクション ‒」展より。
やわらかなニットに包まれると、それだけでほっとした気分になりませんか?
やわらかく、でも確かなそのぬくもりに、身体だけでなく心までほどけていくよう。
これから訪れる冷たく乾いた季節を前に、五感に直接訴える“糸衣”のものづくりをぜひ体感してみてください。
糸衣のカシミヤコレクションをウェブショップにてフルラインでご覧いただけるのは、この冬だけ。ぜひこの機会にお気に入りの一枚を見つけてみてくださいね。
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9,350円
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51,700円
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40,700円
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59,400円
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30,800円
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26,400円
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